気になる病気と症状辞典

血液を固まらせるある種の血液凝固因子が、血漿中に遺伝的に欠乏

血液中には、12種類の血液凝固因子が発見されています。この因子は止血には欠かせない物質ですが、そのうち第8、第9の因子のどちらかがかけているために出血しやすくなり、しかも止血しにくくなる病気です。遺伝性の病気で男子に発症します。
消化管や中枢神経から出血が起こると生命にかかわります。

血友病はA、B、Cの3つのタイプがあります

血友病の症状
ちょっとした怪我でも出血してなかなか止まらない、軽い打撲でも皮下出血を起こし、青あざや血腫ができる、内臓の出血や関節の出血がしばしばみられる、脚やひじなどの関節の出血を繰り返して、間接が変形したりするなどの特徴があります。

血友病の治療
根本的な治療法はなく、一生つきあっていかなければならない病気なので、日常生活において外傷や打撲を受けないように注意することが大切です。
しかし、出血そのものは、欠乏している凝固因子の注射を受ければ簡単に止まりますし、本人が必要に応じて自分で注射することも出来るようになっています。現在は遺伝子組み換え型の凝固因子が使用されており、以前のようなウイルス感染の危険はなくなりました。


 
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