気になる病気と症状辞典

月経周期が短く、月に2回も3回も月経が訪れる

月経周期が短く、月に2〜3回も月経が訪れることをいいます。成熟卵胞が排卵しないまま、月経だけが繰り返される「無排卵性」と、排卵しても卵胞期が通常より短かったり、卵胞から変化した黄体のはたらきが悪いために月経が頻回になる「排卵性」の2つに分けられます。

月に2、3回も月経が訪れます

腫瘍や子宮内膜ポリープ、子宮筋腫子宮がんなどが原因で起こる不正出血を月経と誤る場合もありますので、注意が必要です。

頻発月経の原因
無排卵性の頻発月経は思春期や更年期に多くみられ、性的に成熟していない、または閉経が近く卵巣の機能が弱まっていることが原因です。
排卵性の頻発月経もホルモンの乱れによって起こり、月経が始まってから排卵するまでの卵胞期が短いか、あるいは排卵してから次の月経までの黄体期が短いことが原因です。

頻発月経の治療
基礎体温を測定して排卵の有無を確認します。さらに黄体や卵胞の働きを調べます。排卵がない場合は、排卵誘発剤で人工的に排卵を起こし、正常な月経周期に戻すようにします。
ほかの病気で不正出血を起こしている場合は、その疾患の治療をしなければなりません。


 
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