気になる病気と症状辞典

月経の出血量が正常範囲と比べて極端に少ない状態

月経血の量が、ナプキンをほとんど必要としない(30ml以下)程度の状態を過少月経といい、1〜2日ほどの短い日数で出血が終了する過短月経もともなっています。(反対の症状:過多月経

無排卵が3ヶ月以上続く場合は治療が必要です

過少月経の原因
10代の若い女性では、無排卵によって過少・過短月経になるケースが多くみられます。性腺刺激ホルモンが上手く分泌されず、卵胞が成熟しないうちにしぼみ、子宮内膜が十分増殖する前に剥がれ落ちてしまうため、出血量が少なくなります。

成熟した女性でも、精神的なストレスや無理なダイエットなどによってホルモンのバランスが乱れ、卵巣のホルモン分泌機能が低下すると無排卵性の過少・過短月経がおこります。

また、子宮の発育が生まれつき悪かったり、人工妊娠中絶を繰り返し行っていたために子宮内膜が癒着を起こし、子宮内膜の表面積が少なくなって過少・過短月経となる場合もあります。

過少月経の治療
子宮の発育不全や卵巣に原因がある場合は、卵胞ホルモン薬などによるホルモン療法を行います。思春期や更年期の場合は特に問題はありません。


 
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